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治療目的の場合と予防目的の場合の用法用量

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インフルエンザウイルス

リレンザは、販売開始当初はインフルエンザの治療目的のみの使用となっていましたが、2007年1月からインフルエンザの予防目的での使用も認められるようになりました。
1回の用量は、治療目的と予防目的によって異なり、また1日の吸入回数も異なるため注意が必要です。

治療目的で使用する場合

5歳以上の子供~成人まで使用可能です。
1回の使用量は10mg(ブリスター5mg×2個分)で、1日に2回吸入します。1日の使用量は子供も大人も同量です。
投与日数は通常5日間で、全て使い切ります。
新生児~4歳以下の子供には、安全性がしっかり確認されていないため、使用はできません。

予防目的の場合

5歳以上の子供~成人までの使用が可能です。
1回の使用量は10mg(ブリスター5mg×2個分)で、1日1回吸入します。
予防目的では10日間続けます。吸入器の使い方・吸入方法は治療時と同じです。

予防目的でリレンザを使用する場合、以下の条件に当てはまる人は使用できません。
なぜかと言うと、万が一インフルエンザを発症した際、健康時よりも重症化する可能性が高いからです。

  • 慢性呼吸器疾患、慢性心疾患などの持病がある方
  • 糖尿病などの代謝に関わる疾患を持っている方
  • 腎機能に異常、障害のある方
  • 65歳以上の高齢者

治療目的については、1回目の吸入と2回目の吸入の間隔に特別規定の時間はありません。
ただし、アメリカのリレンザ添付説明書には、少なくとも1回目と2回目の間隔は2時間以上空けるとなっています。
特別な決まりはありませんが、投与目安としては午前中に1回、夕方もしくは夜に1回が良いでしょう。

経口薬の場合では、胃腸に影響を与える可能性があるため、食後に服用するようにとなっているものが多いですが、リレンザのような吸入薬は直接気管支へ進み消化器系を通ることがないため、粘膜に影響を与えることがなく食事から影響を受けないので、食前・食後のどちらでも投与が可能です。

リレンザまとめ

リレンザのような吸入薬は、多くの人が慣れていないため最初は使い方に戸惑ったり、上手く吸入できないことがありますが、使っていくうちにだんだんと慣れていくのでそれほど心配することはありません。
上手く吸入するコツとしては、不安がらずにリラックスした状態で息を吐き、素早くそして深く吸い込みます。
特に子供へ使用する場合には、上手く吸入できるか不安になるお母さんもいることでしょう。
他の子よりも吸う力が無い場合には、診察を受けた医師に相談すると良いでしょう。

リレンザは、吸入を開始するタイミングがとても大切であり、インフルエンザ発症後48時間以内に投与を開始しないと十分な効果を発揮できません。
しかし、48時間以内に投与が開始できれば、経口タイプの抗インフルエンザ薬よりも早く効果が得られるので、インフルエンザの治療薬としては大変優れています。

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